素朴なのに面白い。プレートスイーツ【歩粉(hoco)】

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こんにちは。いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回紹介するのは大徳寺からすぐ近く、北山通と北大路通の間にある「歩粉(ほこ)」です。
2018年10月に京都でオープンした新しいカフェです。

hoco

お店の名前が「歩粉」とちょっと変わった名前だな。と思いましたが、名前の由来は、

『粉や素材達が形を変えておいしいものにかわり、食べた人の気持ちも、まあるく前を向いて歩いて行けたらいいな、という気持ちから、『歩粉』(hoco)と名付けました。』
歩粉公式サイトより

とのこと。めちゃくちゃいいコンセプトです。
優しさを感じます。

外観は赤と白。
童話に出てくる小さなお家みたいでかわいいです。

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中に入ると真ん中に4人くらいが座れるテーブルと、壁沿いのカウンター席が数席ありました。

混雑はしておらず、落ち着いた店内。

今回は二人でデザートフルセット、紅茶1ポット(2,600円)とコーヒー(600円)を注文。
デザートフルセットは二つのプレートに3つずつ。
一皿ずつ出していくスタイルでした。

まずは一皿目。

スコーン、豆乳くずもち、エッグクラッカーサンドとちょっと変わった組み合わせ。

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スコーンは素朴なお味。
生クリームやりんごのコンポート、はちみつをつけて楽しみました。

くずもちは杏のコンポートとともにいただきました。
こんな食べ方があるのかと驚愕しました。

エッグクラッカーサンドは少し塩気のあるお味。
卵とクラッカーに、ピクルスの塩気がアクセントに。

三つとも美味しく、楽しくいただけました。

そして二皿目。

二皿目は季節によってメニューが変わるそうです。
だからメニューも手書き。

今回は、チョコとラズベリーのコブラー、シフォンケーキ、プリンとりんごのコンポート。

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チョコとラズベリーのコブラーは口どけまろやか。ラズベリーの酸味が意外と合います。
シフォンケーキはほんのりとした甘さ。甘すぎず、食べやすいものでした。
そして意外な変わり者だったのがプリンです。
中にスパイスが入っており、面白い味がしました。
途中で溶かしキャラメルをかけて二度楽しむのがいいらしいです。

二皿目も面白かったです。

素朴なようで、ちょっと面白い。
色々なものをちょっとずつ食べるのは楽しい。

また行きたくなるようなお店でした。

【歩粉】
住所:〒603-8206 京都府京都市北区紫竹西南町18番地
電話番号:075-495-7305
営業時間:10:00~18:00
定休日:月・火・水曜日
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