こんにちは。いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介するのは「京都のホテルやホステルなどの宿泊施設併設カフェ&バー」です。
日本屈指の観光都市の京都にはホテルやホステル・ゲストハウスなど様々な宿泊施設がたくさんあります。
その中でも、カフェやバーを構える宿泊施設がたくさんあります。
宿泊していなくても利用できるカフェやバーのいいところや実際にどんなカフェがあるのかを紹介していきます!
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宿泊施設併設カフェのいいトコロ
宿泊施設併設カフェにはたくさんの魅力があります。
その魅力を紹介します!
その1:おしゃれな外観と店内
日本屈指の観光都市である京都には観光客がたくさん来ます。
そのため宿泊施設がたくさんあります。
それぞれがお客さんを呼び込むためにその宿泊施設の「コンセプト」を決めています。
その中で共通しているのが「おしゃれさ」です。
どんなに古い町家を宿泊施設にしていても、町家の良さを残しつつも清潔感のあるものとなっております。
その「清潔感」が「おしゃれ」に見えるのです。
そしてそのおしゃれな宿泊施設に併設されたカフェもその雰囲気コンセプトに合わせたものとなってます。
そのホテルの雰囲気とおしゃれな空間の中でお食事やドリンクを楽しむことができます。
その2:ちょうどいい「放ったらかし感」
僕が宿泊施設併設カフェ&バーでいいなと思うことに「放ったらかし感」があります。
その程度も「ちょうどいい感じ」です。
この『ちょうどいい感じ』の放ったらかし感というのは、
「放っておいてほしい時に放っておいてくれて、構って欲しい時に構ってくれる」ということ。
宿泊施設併設カフェ&バーのクルーのお仕事はカフェ作業だけでなく、ホテルのフロント業もこなしていることが多々あります。
「放ったらかし感」を出しながらも「きちんと接客」してくださるのが僕にとってはたまらなくいいトコロです。
次に、なぜこの「放ったらかし感」がいいのかというと「人の目を気にせずに過ごせる」からです。
カフェでは食事・ドリンクをいただいたり、PCでちょっとした作業をしたりします。
そんな中でこの「人の目」があると「自分の所作」がどう見られているか気になってしまい、肩に力が入ってしまったりも。
そこで「人の目」が少ないと気ままにゆっくりとお食事を楽しんだり、作業に没頭したりできます。
「お好きな席へどうぞ!」と店内を案内され、自分の好きな席へ。
コーヒーとちょっとしたスナックを注文し、それらを気ままに楽しむ。
もう最高ですね。
その3:ゆったりとしたスペース
宿泊施設のカフェ&バーのパーソナルスペースはとても広く設定されていることが多くあります。
それはカフェやバーが「ロビーやラウンジ」として使われていることが多いからです。
観光客の多くは移動や観光でとても疲れてしまいます。
その疲れを癒す場所である宿泊施設はゆっくりと過ごしていただくための工夫が施されているのです。
その工夫が「ゆったりとしたスペース」なのです!
また、ゆったりとしたスペースになる理由・そうしなければならない理由がもう一つあります。
それが「海外のお客さんは日本人よりも体が大きい」ことにあります。
宿泊施設の多くは外国人観光客が宿泊しに来ます。
そこで、日本人用のサイズだと彼らには少し窮屈に感じてしまいます。
なので、少し土地が小さなホステルなどでも一つのスペースが大きく取られていることが多いのです。
ゆったりとしたパーソナルスペースでのびのびと体を休めることができるのはいいですね。
その4:混みすぎない店内
おしゃれでフォトジェニックなカフェの多くは若い人たちでごった返しており、行列ができていることが。
せっかくいいところを見つけたのに、こんなにも並んでしまうのか…。と絶望することもあります。
そんな中、宿泊施設併設のカフェ&バーはお客さんがそんなに多くなく、並ぶことはそんなにありません。
その理由として、まず「食事の値段設定が少し高め」であることが多いことがあります。
普通のカジュアルなカフェはランチで約800〜1000円程度で、ディナーになると1000〜1500円くらいの設定です。
しかし、宿泊施設併設のカフェではランチで一人当たり1000〜2000円、ディナーになると3000円を超えてきます。
この「少し高い値段設定」によって客層が絞られるのです。
また、「ホテル併設だから宿泊してないと入りづらい」といった方も多く見かけます。
こういったちょっとした「入りづらさ」も宿泊施設併設カフェの「混みすぎない理由」の一つなのです。
そのおかげで並ばずにゆっくりとした時間を過ごすことができるのです。
宿泊施設併設カフェ&バー5選
CAFE MALDA
姉小路通にある、ババクーリのブランドの世界観を体感できるホテルの一階に併設されているカフェです。
砂糖・卵・乳製品を使わないババグーリの焼菓子やMALDA特製のランチ・ドリンクなどを楽しむことができます。
アクセス:地下鉄 烏丸御池駅から徒歩約5分
営業時間:10:00〜19:00
PIECE HOSTEL SANJO EAST
三条にある超おしゃれホステルの地下にあるカフェ&バーです。
吹き抜けや一面ガラス張りであることなど、地下なのに地下を感じさせない開放感があります。
【アクセス】地下鉄 烏丸御池駅から徒歩約9分
【営業時間】
カフェ 13:00〜20:00
バー 18:00〜23:00
BANISTER CAFE
大宮八条の少しわかりづらいところにある「隠れ家的ホテル併設カフェ」です。
コーヒー・ビールが一杯280円〜とお手軽なお値段でドリンクを楽しめます。
お食事もオリジナルメニューが豊富で楽しいです。
アクセス:JR京都駅から徒歩約5分
営業時間:7:00〜24:00
Len
河原町通りに面している「超グローバル空間」なゲストハウス併設カフェです。
外国人観光客の方々がオリジナルカクテルを片手におしゃべりを楽しんでいます。
賑やかな空間が好きな人におすすめです。
アクセス:阪急河原町駅から徒歩約7分
カフェ 8:00〜17:00
バー 17:00〜24:00
BLUE BOOKS cafe Kyoto
京都市役所の近くにあるホテル「RESOL」の一階にあるカフェです。
窓際で採光もよく、広々と明るい空間が特徴です。
テラス席もあるので、少し暖かい季節にはテラスでゆっくりできちゃいます。
アクセス:地下鉄 京都市役所前駅から徒歩約5分
営業時間:7:00〜23:00
まとめ
「宿泊施設併設カフェ&バー」いかがでしたか?
お休みの日に本を読みながらゆっくりと過ごせる空間があるのは最高ですね!
またいいところがあれば逐次紹介させていただきます!