【アフターコロナ(コロナ禍)の海外旅行】パリから日本帰国前PCR検査で陽性になった話(シャルル・ド・ゴール空港にて検査)

【アフターコロナ(コロナ禍)の海外旅行】パリから日本帰国前PCR検査で陽性になった話(シャルル・ド・ゴール空港にて検査)

誰かの為になるかもしれないと思い今回記事を書くことにしました

コロナの状況によって日々帰国の条件などが変化する日本で御座いますが、
帰国に伴う制限措置やPCR検査、宿泊施設での隔離の実態はどうなのだろうと不安は募りませんか?
なかなか普通の「観光」として海外旅行に行った人がPCR検査で陽性になったという話を聞かないので
少しでも皆様にお役に立てればいいなと思い今回記事を書くことにしました。

悪用や転載、悪口の書き込みや批判は受け付けておりません。
※転載や引用される場合は必ずkaeyan.kh@gmail.comまでご連絡お願いします。※

帰国は2022年6月15日の予定でした。
今回の旅行先はパリで2022年5月25日から3週間の滞在。
久々の海外旅行ということもあり本当に楽しみにしていて、
結婚をしてから初めての海外旅行ということもあり、
新婚旅行としても本当に楽しみにしていました。

実際2022年6月7日くらいまでは毎日色々なところに観光へ行き、
とても楽しい日々を過ごしていました。
しかし6月7日ごろ、なんとなく喉の調子が少しおかしいなと思い始めました。

その次の日から体調が一変。
体温計を持って行かなかった為、正確な体温はわかりませんが、確実に熱が出たなという感覚でした。
寝ていたら汗びっちょりという感じでした。
それが2日間ほど続き、宿泊先でしっかりと休養しておりました。

6月10日にはすっかり元気で多少咳が出る程度でした。
なので普通に風邪だと完全に思い込んでいました。
そこからも私はコロナだとは気付かずに、普通に生活を続けておりました。

帰国前の抗原検査はnegative(陰性)

とうとう6月15日になり帰国前に必須である陰性証明をもらうため、
抗原検査をしてもらいました。(この時は自分はPCR検査をしたと思い込んでいました)

その時の検査結果は「陰性(negative)」でした。
コロナではないと思っていたので陰性で当然だと思っていました。

ちなみに、これは本当に私の勘違いだったのですが、
まず自分が受けたのはPCR検査だと思っていたのですが実際は抗原検査でした。あーれー。
「抗原検査」の中でも陰性証明書として認められるのが、「抗原定量検査」というものだけなんです。
私がしていただいたものは結局認められず改めてPCRを急遽受けることになりました。
ちゃんと色々調べてたんだけどPCRの検査だと思っていた施設がPCRの施設ではなく、
簡易抗原検査の場所で、そこにいたお姉さんに「PCR検査はどこ?」と聞くと「ここだよ」と言われたのが
全ての間違いでした。

一応、結構前からシャルル・ド・ゴール空港でPCR検査受ける為に予約をしていました。
予約をしていたので予約画面を見せながら確認したのが間違いだったかもしれません。

抗原検査では認められずPCR検査を受けに行くことに

シャルル・ド・ゴールのPCR検査の場所(シェラトンの下)
【パリ】シャルル・ド・ゴール空港のPCR検査場への行き方

ちなみにシャルル・ド・ゴール空港のPCR検査の場所はRER B駅の真上で
シェラトンホテルの下です。3階にあります。
ターミナルは2です。

入り口はこんな感じです。私と同じ様なことにならない様に写真を掲載しておきます。
間違えない様に気をつけて下さいね!

そしていざPCR検査場へ!
人は少ないのでPCR検査するまでの所要時間は10分くらいだったと思います。

渡される紙を記入して(予約したら後でメールがくるのですがメールに添付されたPDFに記載の予約番号を記入しないといけません)、
お金を払います。(現金かVISAしか使えませんでした。)

誘導されるがままにPCR検査スタート!
鼻の奥につっこまれて痛い!(こしょばさもある)
すぐ終了しました。

待機場所で検査結果を待ちました。
結果が出るまでは約1時間半でした。

検査結果はメールで送られてきます。

まさかの結果は「陽性」

しばらく経っても検査結果が出なくて焦っていたので
スタッフの人に何回も「まだ検査の結果が出ない」と伝えると
検査結果を調べてくれました。

なんとその結果は「陽性(positive)」!!!

もう本当に心の底から「どうしよう」という気持ちでいっぱいでした。

検査場のスタッフの方に「フランスに友達や家族はいない?」と聞かれて「いないよ」と答えると、
「とりあえず5日間フランスで待機しないといけないから宿を探してね」と言われました。

とりあえず私は超絶望しておりました。

急いで宿探し

とりあえず飛行機は乗ることが出来なくなってしまったので、
宿を必死に探すことになりました。

もう本当にたくさん探したんですがとりあえずシャルル・ド・ゴール空港から近いホテルにしました。

理由はPCR検査をまた受けないといけないのと、
空港まで近い方が今回は便利かなと思ったからです。

予約をすぐに取り、すぐにホテルに移動しました。

飛行機の変更は日本語でしたい

ホテルについてすぐエミレーツの飛行機の変更をしないといけないと思って、
すぐに電話をしていたのですがなかなか繋がらず。

どうせ待つなら日本語対応してもらいたいと思い、
日本語対応の電話に電話しましたが結局繋がらなかったので、
英語対応で変更をして頂きました。

英語でも問題なく対応してもらえたのですが、
日本語の方がよかったなあと思います。

こんな時のためにWiFiを日本から借りて海外に行くのではなくahamoで海外に行くのが非常におすすめ

私は今回Wi-Fiも借りずSIMカードも購入せずahamoだけで海外旅行に来たのですが、
本当に良かったと思います。
ahamoは海外旅行で使っても料金が変わらないですし、電話も可能です。
電話代は高いですが、データ通信だけなら2970円でいけました。
とても便利なのでSIMカード検討中の方にはおすすめです。

まとめ

海外旅行でPCR検査で「陽性」が出たら、 5日間待機する場所を探すこと。
飛行機の変更が必要な場合は変更をしないといけない。
これさえすれば基本的には自由です。
コロナに負けず海外旅行たのしみましょう!

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